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COUNTDOWN JAPAN 13/14 公式サイト
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「COUNTDOWN JAPAN 13/14」も最終日。片平実の熱気あふれるDJに続いて、ASTRO ARENAに響く天天様の天の声(影MC)、「変幻自在のキッズ・ダンサーズ、TEMPURA KIDZの登場だ!」。今年夏の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」にはRAM RIDERのゲストとして出演した、平均年齢14.6歳のダンス・パフォーマンス・ユニット=TEMPURA KIDZ、CDJ初登場! 開演早々から轟くバッキバキのハードなトラックとともに、その小さな身体からは信じられないほどのパワフルなダンスでもって、最終日ASTRO ARENAの開幕を高らかに告げていく。「次の曲は“はっぴぃ夏祭り”という曲なんですけど……」というリーダー・YU-KAの言葉に対して、天天様が「冬なのに? 真冬なのに?」とツッコミを入れたり、という対話(?)形式で進むライヴ空間を、続く“はっぴぃ夏祭り”の切れ味鋭いダンス・アクトでもって、一気に真夏の高気圧のど真ん中へと叩き込んでみせる。

「来年3月にワンマン・ライヴ・ツアー『TEMPURA KIDZのワンマンライブツアー ~おままごとじゃないし。~』をやることが決定しました!」と息を弾ませながら話すYU-KAに拍手が広がる中、3D映画『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密』日本版の主題歌“たべちゃいたいの”、さらに“CIDER CIDER”を立て続けに披露。「次の曲で最後になります! 私たちと一緒に歌ってほしいです。みなさんと一緒に、素敵な思い出を作りたいので、よろしくお願いします!」というコールとともに流れ込んだのは、槇原敬之のカバー曲“どんなときも。”。カラフルに飛び交う歌声に応えて、オーディエンスの歌声とハンドウェーブが一面に広がり、ステージを弾み回る5人の姿がフロアの軽やかなジャンプを巻き起こしていく。「ありがとうございました! よいお年を!」と溌剌と舞台を去っていく5人に、惜しみない拍手が巻き起こっていった。(高橋智樹)





この4日間の模様を凝縮した別冊付録を、「ROCKIN'ON JAPAN3月号(1/30発売)」に封入! 全ライヴ・アクトのセットリストは、そちらに掲載されます。
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公式スマートフォンアプリ登場 COUNTDOWN JAPAN 13/14

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