メニュー
とうとう始まりました2008年の終わりが。ということでEARTH STAGEに登場した当フェス総合プロデューサー渋谷陽一。今年からの新しいアトラクションや新設備を説明(特にDJブースの移動と伴い新設された Astro Arenaを強調)し、トップバッターのくるりを紹介。大歓声のもと、ウェスタン調の衣装をまとった3人がステージに飄々と現れる。既に何度もこの大ステージに出演してくれているベテランたちの顔は堂々としていて清々しい。途中「ホームページを見ているとTOKYOって書いているけど、ここは千葉。千葉の人達は声を上げてそれを強調したほうがいい。土地のパワー略してトチパワは大切ですよ」や物販エリアで販売されているグッズを紹介するという微笑ましい MCも含め(それぞれ岸田、佐藤が担当)、変な緊張感はまったくなく落ち着いたセットが会場をやさしく包む。大阪公演も控えているので詳しくは書かないが、実はこの日のセットリストはかなりスペシャルなもの。もしかしてフェス向けじゃないのかもしれないけど、逆にそれは日本のロック史における確実なポジションを確立しているバンドだからこそできること。ロックのパワーより、静かなドラマ性が強調されたパフォーマンスだったが、それを難なくこなすくるりの姿は実に力強かった。(内田亮)