ノエル・ギャラガー、ローゼズのライヴが人生を変えた瞬間を語る

  • ノエル・ギャラガー、ローゼズのライヴが人生を変えた瞬間を語る - 『rockin’on』2015年10月号ノエル・ギャラガーインタヴュー掲載

    『rockin’on』2015年10月号ノエル・ギャラガーインタヴュー掲載

  • ノエル・ギャラガー、ローゼズのライヴが人生を変えた瞬間を語る - 『rockin’on』2015年10月号 発売中

    『rockin’on』2015年10月号 発売中

  • ノエル・ギャラガー、ローゼズのライヴが人生を変えた瞬間を語る - 『rockin’on』2015年10月号ノエル・ギャラガーインタヴュー掲載
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2月にセカンド・ソロ・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』をリリース、7月にはFUJI ROCK FESTIVAL ’15最終日のヘッドライナーとして4月に続き今年2度目の来日を果たしたノエル・ギャラガー。現在発売中の『ロッキング・オン』10月号には、フジロックの出番直前に行われた彼のインタヴューが掲載されている。

今回のインタヴューは『ノエル・ギャラガーとライヴ』というテーマのもと行われており、観客として、また演奏者として経験した、彼の人生における多数のライヴについて語ったものとなっている。

その中でノエルは以下のように語っている。

「ローゼズを観たときのことは、今でも覚えてるけど……スミスやニュー・オーダーを観たとき、『自分じゃ絶対に無理だ。こんなこと、絶対にできない』と感じたんだけど、ローゼズを観たときは、『これだったら、俺にもできる』と思ったのを覚えているんだ。それから、『いや、こいつらよりももっと上手くできる』と思った。それで、自分でも曲を書くようになったんだよ」

また、近年世界中のフェスにおいてロック・バンドの出演が激減している事に話題が及び、こう自身の考えを述べた。

「それは別に構わないよ。良いショウを見せてくれるんだったらね。ヒップホップ、ポップ、ダンス・ミュージックでも、俺自身嫌いじゃないし……ただ、実際は良い曲が全然なかったりするんだよ。俺にとって、ロックンロールこそが絶対に正しい音楽スタイルなんだと言ってるわけじゃないんだよ。ビートががんがん効いてるとか関係なく、ただクソか良い曲かというだけなんだ。最近の曲のほとんどは、何も訴えかけてくるものがないんだ。どれも、商業的な流れに乗せられて押されているだけなんだ。ただ成功を収めたいがためだけに書かれているというかさ」

他にもソロ活動を開始してからの事はもちろん、オアシスとしての初ライヴや最も象徴的だったと思うライヴのエピソードについても語られたインタヴューとなっている。

ロッキング・オン10月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/129851
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