ノエル・ギャラガー、オアシスの楽曲制作では常にリアムが歌うことを考えていたと語る

ノエル・ギャラガー、オアシスの楽曲制作では常にリアムが歌うことを考えていたと語る

昨日4月16日(木)の日本武道館公演を終え、セカンド・ソロ・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』を引っさげての来日ツアー「NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS Japan Tour 2015」を完遂したノエル・ギャラガー。ツアー2日目の大阪でロッキング・オンの取材に応え、3年ぶりとなった日本公演の手応えや自らのソングライティング哲学、さらにソロ・キャリアを経た現在のオアシス観までを語った。

オアシス時代から現在に至るソングライターとしての意識の変化について、ノエルは次のように語っている。

「オアシスをやってた頃は、常に意識的に曲を書いてたし、誰かのために曲を書いてたわけだからさ。だから……曲を書いてても、やっぱりリアムが歌ってる音を考えるわけだよね。この歌詞をリアムが歌ったらどう響くのかっていうね。だから、そういうことについてはいつも意識してたんだよ。でも、それが今じゃそんなことはまったく考えなくていいわけだから。どかーんって閃いたらそのまま形にするだけなんだよ」

本インタヴューの全文は5月1日(金)発売の『ロッキング・オン』6月号にて掲載予定。

なお、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズはこの後アメリカ、ヨーロッパでのツアーを経て、7月26日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVAL '15への出演が決定している。
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