エレファントカシマシ、2015年を語る宮本ロングインタヴュー&新春日本武道館ライヴレポ

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2015年1月3日、4日に4年ぶりとなる日本武道館公演を行ったエレファントカシマシ。2015年1月30日(金)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号では、宮本浩次がその新春武道館ライヴの後日インタヴューに答え、当日を振り返りつつ2015年の展望について語っている。

「拍手をもらってあんなに嬉しいことはなかった。二十歳ぐらいの時に渋谷のeggmanでライヴやって『拍手しなくていい』とか『したくねえのに拍手すんな』って言ったのと繋がるわけじゃないんだけど、その後30年近く経ってコンサートやって、『あぁ、なんか今日ちょっと調子悪いのかな、俺』って思ってたら、ワ~~~!ってみんなが拍手して。もうそれこそ本物の拍手なんじゃないかってぐらい盛り上がりました」

と当日の感動を赤裸裸に語りつつ、

「“今宵の月のように”“俺たちの明日”に匹敵する、今のシングルヒットを出したい」
「自分のやりたい曲とみんなが求めているものってたぶん、前と違って一致できるような気がするんですね」

と、ますます期待が高まる新作への確かな手応えについても語られている。

また、誌面では同時に日本武道館公演の初日、2015年1月3日の模様を詳細なレポートで掲載。歓喜に包まれた現場の空気を生々しく感じ取ることができる。今のエレファントカシマシを知るうえで、必読のテキストだ。

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