ピート・ドハーティ、薬物が自分の人生をめちゃくちゃにしたと語る

ピート・ドハーティ、薬物が自分の人生をめちゃくちゃにしたと語る

ピート・ドハーティは薬物への依存が自身の人生を台無しにしたと語っている。

ピートはザ・デイリー・スター紙の取材に応え、薬物を使っていたせいで「くだらない騒ぎばかりを起こし過ぎた」と振り返っていて、「この薬とやらにどうにかして蹴りをつけたいよ」と語っている。

「もう楽しくないからね。逆にクソみたいなことばかりで、ぼくのクリエティヴィティもすべて殺されてるんだよ。でも、やめるのが難しいんだよ。ぼくの人生はもうめちゃくちゃだよ、本当にめちゃくちゃなんだ」

さらにこれまでの自分の振る舞いについてピートは次のように語っている。

「いろんなことがあまりにも間違ったことになってしまったんだ。ぼくは後悔なんてものは信じていないし、そんなことしたところでなにかがわかるわけでもないと思ってるけど、過去にやったことでしたくなかったことは明らかにいくつかあるよ。家族とももっと連絡を取っていればよかったと思う。ろくでもないことばかりしでかしてしまったんだよ」

なお、ザ・リバティーンズは7月4日にロンドンのハイド・パークで行われる、ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティヴァルで再結成ライヴを予定しているが、そのほかにも6月29日にグラスゴーの2000人規模の会場であるバローランド・ボールルームでウォームアップ・ライヴを行うことを明らかにしている。そのほかにもバンドは7月19日にスペインのベニカシム・フェスティヴァルへの出演を予定している。同フェスにはほかにリリー・アレン、エグザンプル、マニック・ストリート・プリーチャーズらの出演が予定されている。

また、ピートはこれまでNMEに、ハイド・パークでのライヴに向けてかつて懐で温めていた曲を仕上げてみようかと思っていると語っている。

「いくつか新曲をやろうかという話をしてたんだよ。それか、もっとうまくいけば、『リバティーンズ宣言』に入れておくべきだったってずっと思ってる古い曲をいくつか仕上げることになるかもしれないよ。それだけノッてきたらの話だけどね。ぼくが鼻歌を歌うだけで、カールにはすぐにわかるはずなんだ」

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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