ジョン・レノン自筆の原稿と絵が約3億円でオークションに登場

ジョン・レノン自筆の原稿と絵が約3億円でオークションに登場

ジョン・レノンの自筆の詩、及び落書きが約3百万ドル(約3億円)でNYのオークションにかけられることがわかった。

今回のオークションを企画したサザビーズによると、これらの作品はジョン・レノンの2作の著作「In His Own Write」(1964)と「A Spaniard in the Works」(1965)の原本から取られたもので、品数は89点に及ぶという。

中でも最も貴重なのが「The Singularge Experience of Miss Anne Duffield」で、これはジョンによるシャーロック・ホームズのパロディ作品で、約20万9千ドル(約2100万円)の値が見込まれているという。

サザビーズの書籍部門の担当者ガブリエル・ヒートンは次のように語っている。

「2014年のサザビーズNYが手掛ける大規模かつ素晴らしい一斉オークションです。レノンのナンセンスな詩、駄洒落、ユーモア・センス、コミック画が50年の月日を経て蘇ります」

同オークションでは他にも「The Fat Budgie」(14万3千ドル)の原本、ギタリストの姿を描いたドローイング(13万7千ドル)等が出品されるという。
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