今年2度目のレッチリ表紙号はスリップノット、ビヨーク、アクモン、The 1975の新作インタビューからブライアン・イーノのこんまり論まで、読み応えマックスです

今年2度目のレッチリ表紙号はスリップノット、ビヨーク、アクモン、The 1975の新作インタビューからブライアン・イーノのこんまり論まで、読み応えマックスです
同じアーティストを1年のうちに2回表紙にするという経験は初です。しかも、2回ともニューアルバムのリリースタイミング、というケースは間違いなく創刊以来初。待ちに待ったレッチリのニューアルバムがコロナ禍を超えて2枚も届くなんて、ロックファンにとってこれ以上のサプライズがあるでしょうか。やっぱりレッチリは規格外、途轍もない奴らです。

そしてさらに、サマソニでトリを務めたThe 1975が来年の4月に単独ツアーで日本に再びやってくるとか、RINA SAWAYAMAもサマソニに続いて早くも1月に単独来日するとか、そんな洋楽勢の巻き返しというか嬉しい倍返しが始まっているのも感じます。ビョークも「二人のBjork、2つのBjork」というテーマで2パターンの来日公演をやるというのもこれまた規格外。結局は両方観たいってことになるんだけどね。
コンビニの窓ガラスや壁に来日アーティストの広告が貼られ始めて、駅や街のボードにもでっかく掲示されたりして、ちょっと涙が出そうになる。KISSのドーム公演の「一夜限り、まさかアンコール公演!」のあとに「正真正銘!!」って入ってるやつとか、泣ける。別の意味で。
というわけで絶賛発売中のロッキング・オンは新作最高!のレッチリはもちろんスリップノット、ビヨーク、アクモン、The 1975の新作インタビューからブライアン・イーノのこんまり論まで、読み応えマックスです。よろしくお願いします。(山崎洋一郎)
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