2014年最後の取材、京(sukekiyo)と語りました

2014年最後の取材、京(sukekiyo)と語りました

JAPAN編集部、2014年最後の取材。
sukekiyoより、京が会社に来てくれました。

2月4日に発売されるミニアルバム『VITIUM』は、進化し変貌していくバンドsukekiyoの真骨頂を示した傑作。
声を含む5つのパートをぶつかり合わせることで爆発的なエネルギーを生むのではなく、それぞれの運動性を活かし自由に絡め合わせていくことでしなやかな生き物を生み出すというアプローチ。
5つの旋律が絡み合うことで生まれるうねりは明確に前作以上で、スリルと興奮がとめどなく押し寄せるという凄まじい作品になっている。
日本人なら誰もが持つ「情緒性」。その新たな解釈と表現方法がこれですと断言します。

sukekiyoは明日から始まるCOUNTDOWN JAPAN 14/15にも出演してくれる。
12月30日、会場にいる方はぜひとも観てもらいたい。
このバンドの「旋律」と「情緒」にはバンド表現の大きなヒントが隠されていると思うから。
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