★ここUKは8月26日（土）～８／２８（月）まで今夏最後の祭日（バンクホリデイ）3連休だったのですが、
そんなUKで話題を独占したのが、
↓
ザ・ローリング・ストーンズが”覆面ネーム”で東ロンドンの地元紙ハックニー・ガゼットとイズリングトン・ガゼットに
掲載したと思しき「架空のガラス修理専門会社」の広告（←上の写真を参照）。
広告をよ～く凝視してみると、
1、広告に掲載された会社名は、1978年の彼らのアルバム『Some Girls』と同じ書体で記されている。
2、「Diamonds」の「i」の上部は、ストーンズのあの有名な「ベロマーク・ロゴ」になっている。
3、宣伝文句にも ( I Can't Get No ) Satisfaction, Gimme Shelter, Shattered等々「ストーンズの曲名」がさりげなく含まれている。
4、さらに広告の下部に記されている会社の創業年度を見ると「1962年（←ストーンズが結成された年と同じ）」。
５、会社のウェブサイトにアクセスすると、右下の「Privacy Policy」がユニバーサル・ミュージック（ストーンズの現在の契約先レーベル）になっている。
ということで「ストーンズの最新アルバムの宣伝キャンペーンなんじゃないか！！！？？？」
という記事がUK中のメディアに掲載され大騒ぎに。
ほとんどのファンが「ストーンズが最新作を出すのはワールトツアーとタイアップできる来春～来夏頃だろう」と思っていたので、
まさかこんなにいきなり今秋のリリースが発表されるなんて！！！と大歓喜。
（欧米メディアの予想では「9月にロンドンで宣伝イベントが開催され、アルバムは10月にリリース」という線が濃厚っぽい）。
★で、そんな連休中の8月27日（日）に突如ネットに浮上したのが、
ストーンズのFacebookファンサイトにリークした！という最新作『Hackney Diamonds』のトラックリスト。
曲名は以下のリンクで見れます。
↓
https://www.noise11.com/news/more-info-on-the-rolling-stones-hackney-diamonds-album-surface-20230827
ジャガー＆リチャーズ作による全12曲入り、
うちの3曲は今回の新作のプロデューサー＝アンドリュー・ワット（エド・シーラン、ポスト・マローン、オジー・オズボーン、イギー・ポップetc）もソングライターの1人として名前を連ねている（ってことは、かなりコンテンポラリーな作風になる？）。
更に以前もRO本誌やブログでお伝えしたように、
「チャーリー・ワッツへの追悼作になる」という今回の新作には「生前のチャーリーのドラム音源」に加え、
あのポール・マッカートニーや元メンバーのビル・ワイマンも参加しているらしい。
楽しみ～♪
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