WurtSが示す新しいアーティストの形、その可能性はとてつもないな

WurtSがコンサートホールだからできることに徹底的に向き合った人見記念講堂のツアーファイナル、凄かった!(ライブの余韻と磁場に呑まれて写真を撮りそびれました)
WurtSのパフォーマンスと作り出す空気が素晴らしいのは、彼が自分の素直な「気持ち」を大事に守ることができていて、だからこその類まれなる受容力によって多様な価値観のスクランブル交差点となって、全く新しい音楽のミクスチャーを生み出しているアーティストだから。
今回のツアーはその強みとライブハウスで積み上げてきた感覚を活かしながら未知の可能性に果敢にダイブして、楽しさも、エモさも、カッコ良さも、段違いのレベルに達したWurtSが見れた。

大学を無事に卒業したことを明かし(学業と両立しながら、あの活動をしていたのだ)、日本武道館公演も発表し、驚きの連続だった。
ここからのWurtSの可能性、無限大過ぎて末恐ろしい!(古河晋)
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