僕は今でこそ薄まってきましたけどn-bunaという存在に対する劣等感がずっとあるんですよ(キタニ) これを言えるのが彼のすごいところ。普通の人は負のエネルギーを客観視できない(n-buna) 生まれ年は違うけど同…
従来のヨルシカのライブではn-buna(G・Composer)が曲の合間に朗読を行い、バンド演奏とsuis(Vo)の歌声とでひとつの物語を浮かび上がらせていくというスタイルがひとつの様式となっていたが、昨年4月から6月にか…
2017年、n-buna(G・Composer)とsuis(Vo)によって活動を開始したヨルシカ。『だから僕は音楽を辞めた』と『エルマ』、そして『盗作』と『創作』というように、アルバムを横断しながらその物語世界を深く描き出…
それこそ“夜永唄”や“泡沫花火”のようなメロウなバラード名曲であったり、“未来永劫”をはじめとするハイパーなロックナンバーであったり、どの楽曲をきっかけにバンドの存在を知ったかによって、神はサイコロ…
こんなにも心の奥深く、青い場所に刺さる音楽と言葉はあっただろうか。 透明度の高いメロディラインとエモーショナルなリリック、かつ聴き手に語りかけるようなまろやかなボイスから力強く感情を放出する叫びまで…
4月30日(土)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』6月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、Mr.Childrenです。 そのほかラインナップは以下のとおり。 ●Mr.Children 全国ドーム&スタジアムツ…
ヨルシカの待望の1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』が完成した。コンセプチュアルな作品作りで、その文学的な物語性でリスナーを引き込んでいくのがn-buna(G・Composer)の作る楽曲の魅力のひとつだが、…
ヨルシカの新曲“晴る”が、2024年1月5日(金)から第2クールの放送がスタートするテレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマに決定した。 本楽曲は、従来の夜のイメージとは一線を画し晴れ渡る空のよ…
世の中、あまりにも簡単に変わってしまうものが多すぎると思うんです。 人の思想も刹那的だし、音楽にしても趣味にしてもそうですよね。 変わらない何かがひとつ、要素としてあるものが好きなんです 現在発売中の…
最新曲はアンドレ・ジッド『地の糧』へのオマージュ。『地の糧』といえば、この書に綴られた言葉をタイトルに引いたのが、寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』であったという系譜がまず思い浮かぶ。そして“チノ…
ヨルシカが今年1月に行った配信ライブを映像作品化した『ヨルシカ Live「前世」』が5月26日にリリースされた。配信時もリアルタイムで観て、その内容にとても心を動かされたのだが、やはりヨルシカのライブは一般…
2021年、春。出会いと別れの季節と言われる春はその言葉とは裏腹に、去年に引き続いて人と人とが出逢うことが憚られた。 春休み、卒業旅行、卒業式、入社式、入学式…人生の区切りとも呼べるイベントはしめやかに…
僕は暴れたいんですよ(笑)。でも社会が許してくれないから創作行為で代替しているだけで。 学校の窓ガラスを割ってもゲンコツひとつで許された時代に生まれたかった(n-buna) 現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』3…
ヨルシカが、新曲“春泥棒”の配信をスタートした。あわせて、同曲のミュージックビデオを公開した。 同曲は、昨年3月より大成建設CMソングとしてオンエアされている楽曲で、春をテーマに制作された1月27日(水…
ヨルシカの新譜を聴くたびに、相反するふたつの感情に支配される。それは、「いい曲を聴かせてもらった」という喜びと、「よくもこんな曲を書いてくれたな」という恨めしい思いだ。 初めて聴いたヨルシカの曲は“…
ヨルシカが、新曲“花に亡霊”のミュージックビデオを公開した。 同曲は、6月5日(金)公開のアニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として書き下ろされたもの。同MVには、『泣きたい私は猫をか…
rockinon.comは、ロッキング・オンが提供する音楽ニュースサイトです。rockinon.comでは、邦楽アーティスト「ヨルシカ」の アーティスト情報を掲載しています。