クリープハイプ尾崎世界観、新曲“リバーシブルー”と“オレンジ”の関係を語る

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全国ホールツアーを駆け抜け、各地の夏フェスを湧かせたクリープハイプのニューシングル『リバーシブル-』が2015年9月30日にリリースされる。年明けのライヴツアーも発表され、今後の活動への期待も高まる彼ら。最新のCUT10月号には、尾崎世界観(Vo.G)のロングインタビューが掲載されている。

「“オレンジ”っていう曲に対抗するためのブルーだったんですけど。ただ“ブルー”っていうタイトルって、ちょっと狙いすぎてるなあと(笑)」

CM曲だからこその15秒の短さと、「クリープハイプの楽曲」として求められているもの。自分たちを俯瞰して見たうえで、さらに求められている以上のものを作らなければいけない難しさの葛藤のなかで生まれた新曲“リバーシブル-”は、「会いたくない」という言葉を連呼して「会いたい」気持ちを表現しながら、憂鬱と青春の青さが表裏一体になった、今の彼ららしい1曲になっている。

「怒りの感情っていうのはすごい大事だし、自分にとってきっかけの感情なんですよ。でも、そこの先を見せたいですね」

さらに今回のインタビューでは、バンドを取り巻く環境が変化し続けていることと、それとどう戦うかという話まで語られている。 “オレンジ”から3年。バンドとして彼らが見る景色は、より高いところへ上り続けてきたが、怒りもまた、形を変えて尾崎の前に表れ続ける。この先、クリープハイプが見せてくれる景色は、憂鬱なブルーかも知れないが、見たこともない鮮やかな色に違いない。そう確信できる必見のテキストだ。

CUT 2015年10月号 商品ページ
http://ro69.jp/product/magazine/detail/130893
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