U2のアダム・クレイトン、新作はクリスマスまでに仕上げたいと語る

U2のアダム・クレイトン、新作はクリスマスまでに仕上げたいと語る

U2のアダム・クレイトンはバンドの新作を11月末までに仕上げるつもりだと明らかにしている。

新作は2009年の『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』以来のものとなるが、アダムはバンドが新作をクリスマス前に「絶対的にこれだ」というところまで仕上げるつもりでいると語っている。特にアルバムのサウンドについてアダムは次のようにFM放送の98FMに語っている。

「俺としては昔のU2みたいな感じだと思うけど、そこに成熟さというのかな、ここ10年くらいのU2も加わっているっていう感じだと思うんだ。その二つの組み合わせになっていて、すごくおもしろいハイブリッドになってるんだよ」

「今まさにスタジオに入ってるところなんだ。12曲を絶対的にこれだというところまで11月末までに仕上げたいと思ってるんだ。そうすればクリスマスも楽しめるかなっていうね」

さらに同じインタヴューで同席していたジ・エッジは次のように語っている。
「俺たちはスタジオに入る時にはいつもそれまでとは違ったものを引き出そうとするものなんだけど、それが本当にそういうものなのかどうかを決めるのはファンなんだよね」

U2は今年の6月にニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオでコールドプレイのクリス・マーティンと一緒にいるところを目撃されていて、新作で一緒にコラボレーションをしていたのではないかと囁かれている。スタジオではデンジャーマウスが新作のミックスを手がけていたと言われ、この時、メンバー4人とクリスが目撃されていた。

また、ボノは今年に入ってから新しく発見された蜘蛛の品種に自身の名前を付けられていることが明らかになっている。蜘蛛はアラバマのオーバーン大学のジェイソン・ボンド博士が新たに発見した33種の蜘蛛の一つで、この新しく発見されたトタテグモはジョシュア・ツリー国立公園で発見され、ボノにちなんでA. Bonoiと命名されたという。ジョシュア・ツリー公演はアルバム『ヨシュア・トゥリー』のジャケット写真が撮影された場所として知られている。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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