ビーディ・アイ、セカンド・アルバム『BE』のジャケ写を公開

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  • ビーディ・アイ、セカンド・アルバム『BE』のジャケ写を公開 - ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

    ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

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  • ビーディ・アイ、セカンド・アルバム『BE』のジャケ写を公開 - ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

6月5日(水)に新作『BE(ビー)』をリリースするビーディ・アイは、新作ジャケットのアートワークをバンドのオフィシャル・サイトで明らかにしている。

ジャケットの官能的な写真は60年代のロンドンを代表する雑誌『ノヴァ』のアート・ディレクターとして活躍し、その後写真家としても活動するようになったハリー・ペチノッティの作品で、ジャケットに写っている女性はペチノッティの妻だとか。ペチノッティはイタリアのタイヤ・メーカー、ピレリの1968年と69年用のカレンダーで撮影したエロティックな作品でもよく知られている。

また、バンドは『BE』の予約を4月22日にまでにしたファン向けに小規模なライヴを3回行うと発表していて、6月19日にマンチェスター・リッツ、20日にロンドンのカムデン・センター、そして22日にグラスゴーのABCで行うという。

デイヴ・シーテックをプロデューサーに迎えロンドンでレコーディングが行われた『BE』は、カセット・テープ、サンプラー、iPhoneアプリなどを使った試みも収録されているという。

「シーテックと作業を重ねることでなにかが開かれていく心地だったよ。疑いを挟む余地なく、俺がこれまで仕事をしてきた中では最高のプロデューサーだよ。ものすごいアウトローで、なにをどうやっても平気で、決まりってもんがシーテックにはないんだね。曲を書いていてもまったく新しく見出した達成感があって、全員全力を投入して持てるものを全部奮い出したよ。頭もすっきりしてるし、90年代のどうでもいいことはさっぱり含まれてないから。俺たちには本当に特別なレコードになってるよ」

さらにデイヴは新作について次のように語っている。

「トリッピーなレコードだよ! それぞれのトラックはどれも力があり余り過ぎてて、ほんとにみんなで楽しめたから! ロック・バンドをそのまま楽器として鳴らしたものになってるんだけど、通常のやり方とは違ったものなんだ。リアムの歌はとんでもないし、マイクを渡しただけで、『レコードがもう出来てる!』って感じなんだよ。特に何もしなくてもいいんだよ」

リアムがツイッターで明らかにした『BE』のトラックリストは以下の通り:
FLICK OF THE FINGER
SOUL LOVE
FACE THE CROWD
SECOND BITE OF THE APPLE
SOON COME TOMORROW
12 RITE
I'M JUST SAYING
DON'T BROTHER ME
SHINE A LIGHT
BALLROOM FIGURED
START ANEW

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