ジャック・ホワイト、サード・マン・レコードのツアー・フェスティヴァルを開催したいと語る

ジャック・ホワイト、サード・マン・レコードのツアー・フェスティヴァルを開催したいと語る

ジャック・ホワイトは自らが運営しているレーベル、サード・マン・レコードのスタッフらとともに自分たちの音楽フェスティヴァルを開催してみたいと語っている。『ローリング・ストーン』誌の取材に対してジャックは次のように語っている。

「ぜひやってみたいよ。いつか近いうちに旅巡業みたいな形でやってみたいんだ。出演者はみんなそれぞれに俺たちとなんかしらの関係がある顔触れになるといいんだけどね。それでそのままみんなでツアーに出られたらいいんだけどな。そうしたら、すごいいいよね」

「もうずいぶん前からこういう話はしてるんだよね……ナッシュヴィルで1日か2日開催でなんかやるってことになったらすぐにでもできることなんだけど、どうせやるならそのまま旅に出たいなって思うんだよね」

たとえば、今年の夏の開催はありえるのかという問いにジャックは次のように答えている。

「それはわかんないな。できたらすごいけどね。でも、今年はすごく楽しみでちょっと手の込んだプロジェクトもいろいろ控えてるからな……」

なお、ジャックは自身のライヴ活動については2013年は何も予定していないというが、「目の前がまっさらの状態になってるのってなかなかいい感じだからね」と語っている。

また、昨年レディオヘッドがナッシュヴィルのサード・マン・レコードのスタジオでレコーディングした音源については次のように語っている。

「あの時の音源は大好きだよ。早くリリースされるといいと思うな。まあ、レディオヘッド次第だからね。俺には何がどうなってんだかよくわかんねえし、連中があの音をその後どうしたのかもさっぱり知らないしね」

なお、ジャック・ホワイトは4月20日に開催される今年のレコード・ストア・デイの公式大使に任命されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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