U2のアダム、次のツアーは「ラウドなライヴとアコースティックと2種用意する予定」

U2のアダム、次のツアーは「ラウドなライヴとアコースティックと2種用意する予定」

U2は来年乗り出す予定になっているツアーについて各公演地でアコースティック・ライヴと「ラウドで爆発的な」ライヴの2種用意することを検討しているという。

これまでU2は来年アリーナ・クラスのツアーを準備しているとも伝えられてきているが、アダム・クレイトンはローリング・ストーン誌の取材に応えて次のように語っている。

「今、ライヴを2種類やろうかという話が持ち上がってるんだよ。一つはラウドで爆発的なロックンロール的なイヴェントで、もう一つは曲の一部をアコースティックなものとして披露して、もっと近い感じで提示してみようかっていうね。でも、どういう見せ方にして、どういうサウンドになるかはまだわからないんだ」

なお、前作『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』を引っ提げてバンドが2009年から11年にかけて行った360°ツアーは、世界各地の屋外施設とスタジアムで110公演行われることになったが、ステージも観客がバンドを完全に円形に取り囲む大掛かりなものになっていた。また、ボノはツアーへの意気込みを先頃次のように語っている。

「ツアーはやることになるよ。来年始めるんだ。今度は(ロンドンの)O2アリーナとかそういう場所をめぐろうと思ってて、屋外よりも屋内が今回は多くなるんだけど、その先は成り行きに任せるつもりだよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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