ニール・ヤング、11月に新作『Storeytone』をリリース。新曲3ヴァージョン一挙公開

ニール・ヤング、11月に新作『Storeytone』をリリース。新曲3ヴァージョン一挙公開

ニール・ヤングは11月に新作『Storeytone』をリリースすることを明らかにしている。

アルバムの内容についてはまだ明らかになっていないが、ニールは9月25日に化石燃料とそれによる環境破壊への反対を訴えた新曲"Who’s Gonna Stand Up?"を3ヴァージョン同時に発表していて、この"Who’s Gonna Stand Up?"が『Storeytone』に収録されることだけは今のところ明らかになっている。

三つのヴァージョンのうち一つはクレイジー・ホースとのライヴ演奏によるもの、二つ目はソロ・アコースティック・ヴァージョン、そして三つ目は92名からなるオーケストラとコーラス隊をとの共演によるものになっている。

ニールは地球温暖化問題を訴える運動にこの曲を提供すると宣言していて、「ビデオやクリップやコミュニケーションなど、この危機的な状況に有効だと思えるならどのような形でもこの曲を使うことを認めるよ。この世界に理解と行動を訴えていくという重要な使命になんかしらの足しになれば嬉しいよ」とコメントしている。ニールは6月にもジャック・ホワイトが保有する40年代の即席録音機で制作したカヴァー・アルバム『ア・レター・ホーム』をリリースしている。

"Who’s Gonna Stand Up?"ライヴ・ヴァージョンはこちらから。

"Who’s Gonna Stand Up?"オーケストラ・ヴァージョンはこちらから。

"Who’s Gonna Stand Up?"アコースティック・ヴァージョンはこちらから。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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