カサビアン新作が待ち遠しい! なんで、なんとなくPVを集めてみた
2014.02.23 00:03
現在、3月1日発売号の校了作業のまっただ中で、せわしい毎日を過ごしているのだが、メイン特集の『2014年ロック徹底予想、今年はこうなる!』で取り上げているカサビアンのことを調べれば調べるほど、気分が高揚する。
今年、結成10年を迎えるカサビの新作こそ、もっとも楽しみにしている1枚。
「新作は俺たちに対して批判的だった連中へのファック・ユーだ」とトムが豪語する新作は、エレクトロ要素からアンセムまで入っている気合のこもった集大成になるとのこと。
個人的にはアークティックの去年の『AM』みたいに心を揺さぶってくれる大名作を期待しています。
ということで、さっきから作業のBGMとしてカサビアンばっかり聴いているんだけど、せっかくなので、ブログにしちゃいます。
ただ、それだけのブログです。
まずは前作の"Days Are Forgotten"。
やっぱこれぞ、王道カサビアン・グルーヴ。
たまらない。
最近、『Velociraptor』を聴く率が高いが、バラードからサイケからエレクトロまであらゆるタイプの曲がカサビアン化されているのがやっぱり素晴らしい。
もしかして、一番通して聴くのが楽しいアルバムかもしれない(ジャケさえなんとかなればなあ……)。
ということで、『Velociraptor』と言えば、やっぱりこのPV。
"Re-Wired"。
この馬鹿馬鹿しさの中のカッコよさこそカサビアン最大の魅力。
ファーストのころから、このおバカなノリはありましたね。
"Cut Off"
サージが今とあまり変わらないのに、トムがまるで別人のようなのも笑える。
あとは適当に並べてみます。
"Processed Beats"
"Vlad The Impaler"
"Shoot The Runner"
"L.S.F."
"Fire"
キリがないので、ここらへんで、21世紀を代表するアンセム、鉄板の曲で締めます。
"Club Foot"
はい、何千回聴いても上がります。
これぐらい普遍的なアンセム、また作って欲しい。
ちなみに新作のティーザーがこれっていうのも面白すぎる。
実にカサビアンらしい。
いやあ、あがります。(内田亮)