現在発売中のロッキング・オン8月号では、リアム・ギャラガーの現地ライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。
文=近藤麻美
「96年にここに居た奴はいるか? 俺は居たぜ!と皆言うけどな」
1996年に、確実にこの場所で、このステージでブリットポップの最高潮を見せつけた張本人リアム・ギャラガー。今回のギグは、彼にとって単なるデジャブだったのか、はたまたオアシス・ルネサンス期へのメランコリックだったのか。
26年前、英至高のバンドのフロントマンとして、伝説のライブを行ったネブワース・ハウスに、今回はソロのミュージシャンとして、リアム・ギャラガーが帰ってきた。6月3日、4日の2日間、16万枚のチケットは即行ソールドアウト。
この週末はエリザベス女王在位70年を記念するプラチナ・ジュビリー・ウィークエンドでイギリスは国中お祭り騒ぎ。チケットホルダーの中にロイヤリストが居るのかどうかは分からないが、今日一日は、女王よりもリアム・ギャラガーなのだ。
(以下、本誌記事へ続く)
リアム・ギャラガー記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』8月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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