luki、ワンマンライヴで『黒うさぎ』の真価を見せる!

luki、ワンマンライヴで『黒うさぎ』の真価を見せる!

アルバム『黒うさぎ』リリース後の初ワンマンを観る。1ヶ月前にも同じO-nestで3マンを見たのだが、今回はハーフエレクトロニック編成によるアレンジの新作の曲をたっぷりと堪能できた上に、lukiの多彩なヴォーカルワークが活かされて、作曲の素晴らしさが際立っていた。

メロウでメランコリックな“温室の薔薇”も、ガーリーな“世界が水玉になる日”も、ワイルドで情熱的な“ハイエナ”も、それぞれに相応しい声のトーンや節回しが用意されていて、斬新なアレンジをlukiらしい歌謡センスに纏め上げてゆく。観るたびに、その表現の深さ広さに新たな発見がある。

楽曲の風景、物語のディテールに踏み込むMCも、独特のユーモアに満ちていて最高だった。詳しくはライヴレポートに書きます。(小池宏和)
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